1680年（延宝8年）より飛騨萩原にて連綿として受け継がれてきた蔵元「天領酒造」。

飛騨の自然と人情を愛した日野屋佐兵衛の心意気を現代八代目当主まで脈々と受け継ぎ、

飛騨の自然の恵みで育ったの酒造好適米「ひだほまれ」と、

清冽な飛騨の地下水（軟水）を用い、飛騨の酒を造る天領へと成長を続けています。

また食品部門では岐阜の風土で育った極上の飛騨牛や、

飛騨産や国産の豊富な食材を化学調味料や保存料を使用せず味付けした、

安心・安全な蔵元謹製の「飛騨の味」を皆様にお届けいたししております。

『酒蔵へ遊びに来ませんか？』

天領酒造は飛騨益田街道（現国道４１号線）沿いの下呂市萩原町にあります。

飛騨高山から岐阜・名古屋方面へ車で１時間ほど、

下呂温泉からは高山へ向かって車で20分ほど。

そんな場所に位置する天領では、年中酒蔵を無料にて見学していただくことが出来ます。

飛騨高山、下呂温泉へお越しのおりは、ぜひ一度遊びにきてください。

■期間　　：通年

■定休日　：土曜、日曜、祝祭日、年末年始、お盆

■時間　　：午前10時から午後4時まで

■所要時間：約30分～1時間

■見学内容：米倉、精米所、釜場、仕込み蔵、貯蔵、瓶詰めなどを

■人数　　：1名様から20名様くらいまで 

もちろん利き酒もできます。

ゆっくりとご見学していただきたいと思っておりますので、

20名様を超える団体様は見学日などご相談下さい。

毎年 11 月から 3 月の仕込み期にお越しいただきますと、

天領の酒造りを知っていただけることと思います。

作業内容によってお断りせざるを得ない日もございますので予めご了承ください。

※お車を運転の方へはお酒はお出しできません。